BAYALE… ベイエール… 米エール?ライスエール♪

March 9, 2020

こんばんは

大西です。

 

六甲ビールのTwitterでよく登場するつるちゃんは、六甲ビールに来る前は日本酒を造っていたんですよぉ~!

ビール好きが高じて、六甲ビールに入社してまだ一年足らずですが日々ビール造りに情熱を注ぐ毎日です。

 

今日はつるちゃんにお願いして、ベイエールに使われている山田錦について語ってもらいました。

 

 

 

----- ブルワー 鶴田より-------

 

 

ビールは結果が1ヶ月ほどで分かるというのがとても面白い事で、ワインは一年かかり、日本酒では2ヶ月…。

酒米の品種によって収穫時期も違い、場合によっては1シーズンのものも。

早生の五百万石に、、、晩生の雄町、、、などなど。

 

早く結果が出るということは、それだけ、ビールというのは美味しくなるチャンスが多いという事で…新作のみならず、定番のビールでも日々試行錯誤しています。

 

たとえば、、、
ビタリングのホップ強めてみようか…?

糖化工程の見直し。。。。。

煮沸工程を工夫してみたり。。。。

塩化カルシウム、硫酸カルシウムの量はこれがベストなのだろか?

などなど。

 

試行錯誤は果てることなく、連鎖し、また新たな試行錯誤へと続きます。


最近ではbayaleがある店舗でバズってたりするのを聞くと、ニヤニヤしてみたり。

 

今日はベイエールで使っているお米の話をしたいと思います。

 

ベイエールは山田錦、幻の酒米である政岡が副原料として使用しています。

山田錦は酒造好適米として、生産量がトップで誰もが知る酒米だと思います。

獺祭さんがALL100%で醸造している事でも有名だと思います。

 

山田錦の特徴としては、良質の麹が作りやすく、高精白にも向き、奥行きのある芳醇な味わいを出しやすい。

 

全国総生量の約70%を兵庫県が生産しています。

 

日本酒の製造量がダントツで一番多いのも兵庫県で、国内生産量の約3割を占めています。

 

そこで地ビールらしさ、地元のものを使おうとして始めたのがベイエールです。

幻の酒米、政岡も使用しています。

 

 

【道の駅 神戸フルーツフラワーパーク大沢】

https://www.kobe-np.co.jp/news/odekake-plus/news/detail.shtml?news/odekake-plus/news/gourmet/201904/12228578

 

 

 

そして、六甲ビールは神戸市北区にあり、山田錦の特A地区である三木市の吉川町、加東市の東条にもほど近いところの六甲山の北側に位置しています。

特A地区とは醸造用玄米の品位等級で一番上の特上にあたる山田錦を栽培している地域です。

 

 

 

特A地区の山田錦を使った日本酒では而今さん、龍力さんの秋津が有名です。

 

生産敵地としては、温暖で日照時間が長く降水が少なめな一方で、夜温が低く夏季の気温の日較差が10℃以上に達する場所とのこと。

 

兵庫県が山田錦の産地として適している理由は、中国山脈と六甲山地の間の丘陵地に位置するため50~200mと標高差があり、瀬戸内海側から暖かい海風が吹き、中国山脈からは冷涼な山谷風が吹いて、気候条件を複雑にしているため。兵庫県の山田錦の栽培地は風通しが良く気温の日較差が大きく、それにより米の登熟や心白の発現が良くなる。

 

ちなみに日較差は、一定の場所における1日の最高気温と最低気温の差です。
 

画像は8月頃の写真。まだまだ成長途中です。

山田錦の収穫は11月頃なので、130cm程度までもっと大きくなります。

米粒も、普段食べているお米よりも大きくなります。

 

水源も六甲ビールは六甲山系北側の丘陵地を北上している武庫川水系という微硬水なのでミネラルやカリウムが多く含まれているのでビール造りには最適です。

 

 

ここでBAYALEのスペックをおさらい。

 

■スタイル:ペールエール

■ビタリングホップ:カスケード、シムコー

■アロマホップ:ネルソン

■ドライホッピング:シトラ

■ABV:5.0%

■IBU:41

 

 

 

ベイエールで使用する山田錦は50%まで精白していて、炊いてみたり、日本酒製造と同じように洗米、吸水率を計算して、外硬内軟に仕上げてみたり、タンクに直接投入したり、糖化時のタイミングで投入してみたり常に試行錯誤しています。

 

投入のタイミングでほんのりお米の甘さが出ていたりもします。

 

柑橘系の香りが全体の軸を支えていて、ネルソンの草のような白ワインのソーヴィニヨンブランのような香りがふんわりして、シトラスミントのようなシトラの強烈な香りでマスキングされています。

苦味もしっかり舌に残り、清涼感が飲み始めと飲んだ後にも来るのでスッキリとした気分にさせてくれます。

 

米の甘さのようなものもほんのりと感じ、ピルスナーモルト主体なのでキリッとしたドライな印象もあり、そして全体的にホッピーさが凄く際立ちます。

 

女性も男性も、若い人も年配の方も、きっと美味しく飲んでいただけるビールです。

 

 

鶴田でした。

 

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ふたたび、大西です。

 

BAYALEは先日のJGBA2020で銀賞を受賞しました。

 

ぜひ、どこかで見かけたら手にとって頂けると嬉しいです。

 

 

現在、BAYALEは、びん、缶、タル(10L、20L)でご用意しております。

 

ご注文はメールかFAXでお願いいたします。

※電話でもご注文可能ですが、作業中は出られない場合もございますので、数回鳴らしても出ない場合はしばらく経ってから掛け直してみてください。

 

 

メール:info@rokko-beer.com

FAX:078-981-2147

TEL:078-981-2130

 

●配達は火曜・金曜

※前日15:00までにご注文ください。

 

●ゆうパック配送は平日出荷

※平日15:00までのご注文で当日出荷

※お急ぎの場合はメールでご注文及びご相談ください。

※土日出荷はご相談に応じます。

 

 

 

今日は以上です。

みなさま良い週末を♪

 

 

 

 

 

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